高配当投資家にとって魅力的な利回り4%以上、連続増配9期以上(10年)の銘柄に限定して配当に特化した銘柄分析を行うコーナーです。
今回はサンゲツ(8130)について分析していきます。
連続増配の高配当スクリーニングにはマネックス証券の銘柄スカウターが便利です。
・サンゲツの配当利回り
・サンゲツの配当履歴
・サンゲツの配当性向
・サンゲツの配当方針
・サンゲツの通期業績
・サンゲツの減配リスク

たまご
- セミリタイア済
- 2級FP技能士
- AFP認定者
- 資産形成コンサルタント
- 投資診断士
サンゲツの企業概要
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 銘柄コード | 8130 |
| 企業名 | サンゲツ |
| 業種 | 卸売業 |
| 時価総額 | 1,814億円 |
| 市場区分 | 東証プライム |
| 配当利回り | 4.88%(2026年4月8日終値) |
| 配当月 | 3月・9月 |
| 企業URL | https://www.sangetsu.co.jp/ |
インテリア専門商社でインテリア(壁紙・化粧フィルムの壁装材、床材、カーテン・椅子生地のファブリック)、エクステリア(家庭用フェンス、カーポート、公共施設)などスペースクリエーション製品の開発と卸売を展開しています。
12000点超の製品ラインアップで内装工事業者・販売代理店・ゼネコン・住宅メーカー・設計事務所等に空間デザイン提案、材料・商品提案による販売をおこなっており、海外は北米、アジアに物流・営業体制を確立しています。
サンゲツの配当情報
配当金の推移や株主優待などの情報を見ていきます。
年間配当履歴
2014年から11期連続増配を達成しています。
コロナ禍でも減配や据え置いていない点は高評価です。
| 配当履歴 | 年間配当額 |
|---|---|
| 2014/03 | 37.5円 |
| 2015/03 | 41.25円 |
| 2016/03 | 47.5円 |
| 2017/03 | 52.5円 |
| 2018/03 | 55.5円 |
| 2019/03 | 56.5円 |
| 2020/03 | 57.5円 |
| 2021/03 | 58円 |
| 2022/03 | 70円 |
| 2023/03 | 105円 |
| 2024/03 | 140円 |
| 2025/03 | 150円 |
| 2026/03(予) | 155円 |
たまご近年の増配ペースもいい感じだね!
株主優待
サンゲツは株主優待を実施していません。
サンゲツの配当方針
サンゲツグループは、資本効率の向上と株主還元の拡大を経営の重要事項と捉えております。
株主の皆さまへの還元については、中期経営計画(2023-2025)【BX 2025】の資本政策において、「株主還元は配当を主体とし、1株当たり年間配当金は130円を下限に、安定的な増配を目指す」ことを掲げています。
サンゲツ
累進配当とは掲げていないものの、安定的な増配を目指す方針だと謳っています。
サンゲツの通期業績
| 2025年度 | 前期比 |
|---|---|
| 売上高 | 5.5% |
| 営業利益 | -4.9% |
売上高は好調なものの、営業利益は前期比4.9%減となっています。
サンゲツの減配リスク
サンゲツの業績や財務状態は良好と言え、目に見える減配リスクや据え置きリスクは見当たらず連続増配を重視している投資家にもおすすめの銘柄となります。
リスクとしては景気や住宅市況に左右されやすい点は念頭に入れておきましょう。
分析の根拠や深堀した分析については有料noteにて解説しています。
| 分析項目 | 分かること |
|---|---|
| 配当傾向 | 配当方針や実際の配当傾向から無理な配当を行っていないか |
| 配当の安全性 | キャッシュや負債面による配当への影響 |
| 財務健全性 | 同業種と比較し財務状況による配当への影響 |
| 企業の稼ぐ力 | 同業種と比較し利益率による配当への影響 |
この様な視点から企業分析を行い、企業がどのような状態であるのかグラフや図を用いて初心者の方でも分かりやすいよう見える化しています。
本記事は一般的な情報提供を目的としたものであり、特定の金融商品や投資行動を推奨するものではありません。投資に関する最終的な判断は、ご自身の責任で行っていただきますようお願いいたします。


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