「FIREを達成するまでにやっておいた方がいいことってありますか?」と聞かれることがあります。
私はまだFIREを目指している段階であり達成していませんが、FIREを達成するまでに個人的にやっておいた方がいいなと思うことについてお話しようと思います。
今回の記事は知識介入的な話ではなく、FIREに対する持論など個人主観が強い内容となりますので、読み進めて不快な方はそっと閉じてください。

たまご
- セミリタイア済
- 2級FP技能士
- AFP認定者
- 資産形成コンサルタント
- 投資診断士
FIREは成功者の証
FIREは経済的自立の達成によって早期リタイアすることを指し、莫大な資産を築き富豪として余生の裕福な生活が保証された成功者とは全く異なりますが私は成功者の証だと捉えています。
この成功者というのはFAT FIREを指すものでもなく、富豪などを指すものでもなく言うなれば「資産形成の成功者」とでもいうのでしょうか。
「経済的自立の達成によって早期リタイア」できるほどの資産を築けているのなら立派な成功者だと私は思っています。
一方、現実を見渡すと成功者とは言い難い生活をされている人も少なくありません。(以下、貧乏FIRE)
では成功者の定義は何かと問われると、高級ブランド品や高級車を乗りまわしているなどそういったものではなく「他人から見てFIRE非達成者である一般人と同等以上の生活水準を保ち充実した生活を送っている」これに尽きるのではないでしょうか。
「同じ生活水準で働かなくとも生きていけ自由な時間がある」のと、「働かなくとも生きていけ自由な時間はあるが生活水準は下がった」どちらが興味をそそるかは一目瞭然です。
また、「毎日趣味に明け暮れています」というのと「特にすることないんで家でダラダラしています」これもそうですよね。
成功者である以上はFIRE非達成者の興味をそそるような生活を維持すべきと私は思っています。
つまり、単刀直入に言うと貧乏FIREに興味はないですよって話です。
これは、贅沢したいだとか人からよく見られたいだとかの承認欲求ではなく「経済的自立の達成によって早期リタイア」してもやりたいことはやりたいし欲しいものは普通に手に入れる経済力は確保欲したいということです。
「経済的自立の達成によって早期リタイア」することによって色々な制約は受けたくないってことですね。
この様な視点で見るとFIRE非達成者の興味をそそるような生活を送っている人は少数に感じますが、こういった人達は生活の充実度も高いと思っています。
ここまで言っといてなんですが、本来は本人の人生ですので他人にどう思われようが本人がよければそれでよいと思います。
あくまで、私の主観です。
人生の中の位置付けでFIREは何にあたる?
さて、FIREについてもう1点私の個人的主観があります。
皆さんにとってFIREって人生の中でどのような位置付けでしょうか?
経済的自立を達成し早期リタイアしたわけですから、「ゴール」「第2の人生の始まり」「自由の開放」などそういった類のものでしょうか。
私の場合はその様なものとは少し違って、「人生のダウンワーク」「起業」みたいな類です。
人生を逃げ切ったと言うよりは、「人生の新たな挑戦」と言えばいいでしょうか。
これまで会社員と資産形成という2本柱の収入源があった中、資産形成1本に絞るわけです。
もっと分かりやすく言うと、本業と副業で収入があったが副業1本でいけそうになったから副業1本に絞ってやっていくって感じです。
この副業は自分で働かなくても収入の自動化が構築されています。
しかし利益は自分でコントロールできず長い目で見ると不透明な部分も多いです。
これが私の中では一種の起業に該当するわけです。
つまり私にとってFIREは「人生のダウンワークであり起業への挑戦」と言えます。
FIRE達成までにやっておいた方がいいこと
前置きが長くなりましたが、これらを踏まえてFIRE達成までにやっておいた方がいいことは次の3つだと思っています。
- 一般人と同等以上の生活水準を保てる資産形成
- 人生設計の確立
- 大きなお金が絡むこと
FIRE非達成者である一般人と同等以上の生活水準を保てる資産形成
世間から「あの人株だけで生活してるらしいけど(以下、略)正直あぁはなりたくないよね…」
こうな風には思われたくないですよね。
「何やってる奴かよく分からん」で済まされるより「何やってる奴か気になる」と興味をそそられる方が私が見ても好感度がいいです。
「あの人いつも平日日中から出歩いているけど一体何している人なんだろう?」
「あの人いつも平日日中から出歩いているけど間違いなく無職だろうな…」
こういったのものは、自分の生活スタイルで相手に与える印象は180度変わると思っています。
これはお金を持ってそうだとかそういった雰囲気の話ではなく、いくらFIRE非達成者である一般人と同等以上の生活水準を保てる資産を持っていたとしても、部屋に籠り堕落したような生活を送っていると人格や身なりに少なからず表れると思ってます。
他人から羨ましがられる必要はありませんが、誰にも何も思われない生活水準は維持できる資産は確立しておきたいところです。
充実した人生設計の確立
華やかな生活を送る必要はありませんが、手に入れた自由と時間で何をしていくか人生設計を立てておいた方がいいと思ってます。
「働かなくてよくなった」で満足するのは非常に勿体ないと思っています。
働かなくてよくなるのは当たり前の話で、それをどう活用して人生を謳歌していくかが重要だと思います。
趣味三昧でもいいですし超極端な話、時間をもてあましているのですから「異性遊びで大忙しです!」でもいいと思うんですよね。
FIRE達成者から異性遊びは全く耳にしませんが…
手に入れた自由と時間を何に使おうが本人の自由ですが有意義に使いたいところです。
「日本1週旅行したいけど社会人じゃ時間ないし無職だと資金的に厳しいからFIREします!」くらい明確である方が人生を謳歌できそうな気がします。
大きなお金が絡むこと
自分の好きなことや趣味なんてものはFIREしたら好きなだけ時間があるので後回しでいいと思っています。
一番重要なのはFIREした後に難しくなることを先に済ませておくこと。
「人生のダウンワークにより起業への挑戦」で不透明になる前に会社員の特権を利用し大きなお金がかかることを済ませておきましょう。
FIRE後はローンが組めないので、家が欲しいのであれば家を買い住宅ローン減税も受けれるうちに受けてておきましょう。
収入がなくなると住宅ローン減税も受けれません。
車も高額なのでFIREする前に新調しておいた方が気が楽ですね。
他にも欲しいものがあればできるだけFIREする前に手に入れておきましょう。
FIREしてからも余裕があれば買えばいいだけで、わざわざFIRE後に先延ばしする必要はありません。
余談ですが、私もいい歳なので高級腕時計1本くらいは持っておきたいという願望があり資産性も比較的高いロレックスをFIREするまでには購入したいと思っています。
額も額なのでFIRE後の守りの姿勢に入ったら間違いなく買おうなんて気にはならないでしょう。
ロレックスはとある事情で簡単に購入できない状態なので買いたくても買えない状況なのですが、今FIREするまでに達成したい目標の1つです。
FIRE前だからこそできることもあると思っています。
まとめ
かなり個人主観が強い形で綴らせてもらいました。
うまく言いたいことを伝えられない部分もあり、これを読んだ人には「人目を気にしすぎじゃないか」と感じた人も居るかもしれませんね。
「他人評価などどうでもよく自分が満足ならそれでいい」これは間違っていないと思います。
しかし、FIRE後は「会社も辞め社会との繋がりは途絶え他人評価など無意味」ではなく、フィールドが狭くなるだけでFIRE後も社会の中で生きていくのには変わりまりません。
よって最低限の他人評価は必要だと思っています。
少しでも自分の生き様が誰かに夢を与える様な人間になれたら素敵だと思いませんか?





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