YMYLブログでアドセンスに合格するために行こなった5つの対策

Googleアドセンスの合格にあたって、YMYLジャンルは一般的に避けるべきとされています。
「YMYLジャンルでブログをやりたいけど諦めるしかないのかな…」
私もそう思っていた時期がありました。
YMYLジャンルで合格している人は過去の審査が緩い時に合格しているんだろうと。

しかし、年々合格が厳しくなっていると言われる中、私も投資ブログで2025年11月に合格しているので可能性は十分あります。
私が合格するために行った5つの対策についてシェアしようと思いますで足りない所があれば参考にしてみて下さい。

YMYLジャンルとは？

Your Money Your Lifeの略で、人々の生活に重大な影響を与える情報のことを指します。 
ジャンルで言うと健康、医療、法律、金融などが該当し、これらの情報は正確性や信頼性が特に求められます。

Googleの検索品質評価ガイドラインではユーザーの健康や財産に直接的な影響を与える可能性があるため厳しい評価基準が設けられています。

つまり、アドセンス審査において健康、医療、法律、金融ジャンルは不利ということになります。
しかし、正しい対策を行っていれば私のように金融ブログでも合格は可能です。

YMYLブログでアドセンスに合格するために行こなった5つの対策

私がYMYLブログでアドセンスに合格するために行こなった対策は次の5つです。

ただの制度解説記事はやめる

これは有用性の低いコンテンツに認定されてしまう記事です。
理由は、既に大手が網羅しておりもうその役割を果たしている人は他に存在しているからです。

私もそうでしたが、YMYLジャンルだと必然的にそこら辺の記事も構成上必要になってくるんですよね。
これやってる人凄く多いです。

対策としては3つ。

・制度を活用した体験記事にする
・ターゲットを明確にした制度解説にする
・上２つが無理なら制度解説記事は下書きに

自分が活用した体験談だとか、特定のターゲットのみに絞った制度解説にすることです。
国の制度などはほとんどが属性によって要件が変わるものが多いので、特定のターゲットのみに絞った制度解説にすると関連しない部分は省略できるので記事作成も楽ですよ。

検索で上位表示できる記事を書く

上位表示できない記事ということは競合が多くありふれた記事ということで、有用性の低いコンテンツに認定されてしまいます。

結局これももうその役割を果たしている人は他に存在しているんですよね。
独自性を出すために、独自考察や体験談やシミュレーションなどいくら交えてもYMYLジャンルはテーマがありふれているので通用しません。

検索で上位表示できるよう、キーワード選定やターゲットを明確にしましょう。

信頼性をアピールする

YMYLジャンルはトレーナー・医師・弁護士・金融業などの資格保有や職に従事していないとダメな訳ではありません。
実績も信頼性を高める要素の1つです。

ブログジャンル	実績
筋トレブログ	トレーニング歴
節約ブログ	節約で貯めた額

上記は一例ですが、実績などをプロフィールページでしっかりとアピールしましょう。
そのジャンルに精通していることが大事です。

正確性が高い記事を書く

YMYLジャンルは正確性が命です。
文章だけで済ませるのではなく、根拠やソースとなるデータを正式な引用元から引用し正確性を示しましょう。

ジャンル特有の免責事項を記載する

当ブログのプライバシーポリシーの免責事項や該当する記事に下記の様な免責事項を記載しています。

本ブログに掲載している内容は、筆者の個人的な見解・経験・情報提供を目的としたものであり、特定の金融商品や銘柄の売買、投資、加入を推奨・勧誘するものではありません。
投資や保険の契約・加入に関する最終的な判断は、必ずご自身の責任と判断で行ってください。本ブログの内容に基づいて生じたいかなる損失・損害についても、筆者は一切の責任を負いかねます。

他のYMYLジャンルも読者に誤解を与えるような表現にならないように、ジャンル特有の免責事項を記載しましょう。

YMYLジャンルは有用性の低いコンテンツに認定されやすい

GoogleはE-E-A-Tを重視します。

・経験
・専門性
・権威性
・信頼性

YMYLジャンルはテーマが大きく、政府や企業からの情報発信に個人ブログはE-E-A-T全てにおいて劣ります。
よって、政府や企業からの情報発信と同じようなことを記事にしても、埋もれ、ありふれ、有用性の低いコンテンツ認定されます。

これに関しては、有用性の低いコンテンツについての記事があるのでそちらを参考にしてみて欲しいです。

まとめ

私はこれらを意識して合格しています。
YMYLジャンルでもアドセンス合格は可能です。
この記事が皆さんの合格のきっかけになってくれると嬉しいですね。