時短家電に投資してみた|買ってよかった家電と微妙な家電を本音レビュー

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時短家電を使うことで家事に係る工数が削減し、その分自由な時間に充てることができます。
一人暮らしや共働き、子育て中のママなど、生活スタイル問わず利便性があるのがメリットです。
そんな我が家も自由を得るために時短家電を使用しており、一番買って良かった時短家電はお掃除ロボット

他にも食洗器乾燥機付きドラム式洗濯機冷蔵庫自動洗浄浴槽があり実際に使って感じた本音レビューをランキング形式で紹介します。
時短家電に興味がある方はぜひ参考にしてみて下さい。

この記事で分かること

・時短家電に対する考え方

・買ってよかった時短家電

・微妙だった時短家電

この記事を書いた人

たまご

  • セミリタイア達成済
  • 2級FP技能士
  • AFP認定者
  • 資産形成コンサルタント
  • 投資診断士
目次

時短家電に対する考え方

時短家電に対する基本的な考え方は

時短⇒生産性UP⇒金額効果

このようなロジックの元成り立っています。
金額効果が金銭的価値に結び付くというわけです。

よく時間はお金で買えないと言いますが、それを叶えてくれるのが時短家電になります。
例えば

乾燥機付きドラム式洗濯機で1日30分時短できたとすると、時給2,000円換算で年間36万円分の時間を買っているの同等の効果。

乾燥機付きドラム式洗濯機の価格が36万円だとしても、1年で元が取れる訳です。
これらを踏まえると、時短家電の費用対効果は高く購入は十分検討の余地があると言えます。

買ってよかった時短家電

買って良かった時短家電は4つ。
その中で順位を付けると

  • お掃除ロボット
  • 食洗器
  • 冷蔵庫
  • 浴槽自動洗浄

このような順になります。
1つずつ見ていきましょう。

1位:お掃除ロボット

時短家電のお掃除ロボット

時短家電の後処理が全く必要ないのが1位の理由です。
お掃除ロボットに掃除させたところは改めて人間が掃除する必要がない程に綺麗にしてくれます。
我が家は3LDKなので時短効果も抜群。

正直初めは掃除が楽になるくらいで人間の手が結局は必要なのだろうとしか思ってなかったのですが、ここまで手がかからないとは想定外でした。
水拭き機能も搭載されていて床面はこの子に任せておけば問題ないです。

当然ドア開けた状態で掃除させるので、ドア後ろやお掃除ロボットが入れないような所は自分で掃除する必要があります。
また、メリットが大きいのでデメリットをデメリットと感じない点も高評価。

メリットデメリット
床面は任せておけば手間いらず
広い程時短効果が大きい
ゴミパックの交換が必要
水の補充・交換が必要
たまにマットを噛んで動けなくなっている
消耗品にコストがかかる
ロボが掃除できない所がある

私の使っているお掃除ロボットシリーズはこちら。

2位:食洗器

時短家電の食洗器

これも毎日のタスクなので時短効果が高いです。
予洗いやシンクの清掃は結局必要になるものの、置き方さえちゃんとすれば洗った食器に関しては手がかかりません。

メリットデメリット
洗った皿は手間いらず
拭く工数が省ける
油分がひどい場合は予洗いが必要
シンクの清掃は必要
食洗器非対応の食器は洗えない
置き方によっては水分が残る

私が使っている食洗器のシリーズはこれ。

3位:冷蔵庫

時短家電の冷蔵庫

俗にいう切れちゃう瞬冷凍機能です。
これに関してはデメリットは全くないのですが、頻度の問題で3位。
解凍する必要がなくそのまま切ったり手で剝がしたりもできちゃいます。

メリットデメリット
解凍の必要がない特になし

私の使っている冷蔵庫のシリーズはこれ。

MITSUBISHI 三菱 【Aエリア限定配送】MR-WXD47LM-W 三菱冷蔵庫WXDシリーズ【470L】グランドリネンホワイト 【配送時間指定不可】

4位:自動洗浄浴槽

時短家電の自動洗浄浴槽

これも毎日のタスクなので時短効果が高いです。
浴槽の掃除って面倒ですよね。
寒い冬なんて特に。
予めタンクに洗剤を投入しておき蓋をしてスイッチを押すと浴槽を自動で洗ってくれます。
しかし洗わなくて済むというよりは、洗う頻度が少なくて済むという感覚。


またデメリットがデメリットと感じやすい点が個人的に気になるところ。
取扱説明書には週1回は手洗いが必要となってますが、実際は3日位の頻度で洗わないとピンクカビがうっすらでてきます。
その他にも自動の割には手がかかることが多いのも最下位の理由。
完全に手洗い不要であれば、2位の順位争いをしていたことでしょう。

メリットデメリット
浴槽掃除の頻度が減る3日に1回は手洗いが必要
髪の毛が残っていることがある
清掃時間が長く手で洗った方が早い
清掃後蓋を取らないと換気できない
手洗いより洗剤の減りが早い

微妙だった時短家電

次は実際に使って微妙だった時短家電の紹介です。

5位:乾燥機付きドラム式洗濯機

時短家電の乾燥機付きドラム洗濯機

これはある程度は買う前から薄々気付いていた部分もあったのですが、我が家ではほぼ時短できてないのが現状です。時短に関するメリットというメリットが1つもないです(笑)

時短できていない原因は、洗濯から乾燥まで自動化できていないこと。
1番のメリットである洗濯から乾燥までの一連の工程を自動化してくれる機能。
朝洗濯回して仕事行って帰ったら乾燥した洗濯物をなおす、これが理想ですよね。
しかし、これができない理由があるのです。

  • 私服は乾燥機にかけたくない
  • ハンガーにかける衣類とたたむ衣類がある
  • 洗濯の量そのままを乾燥機にはかけられない

私服は乾燥機にかけたくない

乾燥機って衣類へのダメージって結構あるんです。
タオルもふっくらはしますがほころびがでます。
白物の変色や乾燥機の臭いや縮みなど、私服には絶対避けたいものばかり。
ネットに入れて乾燥も考えましたが、シワや縮みや臭いの点で断念。
結局乾燥機にかける物は、部屋着や下着、タオルや靴下などこの辺りになってるのが現状です。

ハンガーにかける衣類とたたむ衣類がある

クローゼットにしまう衣類はハンガーで、棚や引き出しにしまう衣類はたたむのが基本だと思うんですがそうであればクローゼットにしまう衣類を乾燥機にかけてまたハンガーに掛けたり、たたんでしまうものをハンガーにかけて干してまたたたむのって二度手間だと思うんですよね。

ハンガーにかけてしまう衣類はハンガーにかけて干して、たたんでなおす衣類は乾燥機がベストのなのではないかとそういう結論に行きつきました。

洗濯の量そのままを乾燥機にはかけられない

基本的に洗濯できる量と乾燥をかけれる量は違い、洗濯できる量の方が多く乾燥にかけれる量はその半分ほど。
その時点で、乾燥を意識した洗濯量にしないとそもそも自動化できませんよって話です。
干すものと乾燥機にかけるもので分けて洗えば自動化できますが、それこそ二度手間ですよね。

これらの理由により我が家の洗濯事情は、洗濯後に干すものだけを取り除いて残りを乾燥にかけています(笑)
なので人が居ないと成り立ちません。
どうせ干すなら乾燥も本当はかけなくていい位ですけど、使わないのもあれだし二度手間の件もあるんで使っている感じです。

また、乾燥機能に関しては急な乾燥が必要な場面などで需要有りそうですが、浴室にも乾燥機能が搭載されているので万が一乾燥させたい時はそちらがありますしそっちの方がダメージや臭いも気になりません。

メリットデメリット
縦型より節水できる
洗浄力は普通にある
見た目がおしゃれ
洗濯から乾燥まで自動化できない
乾燥による衣類へのダメージや臭い
洗濯量と乾燥量が違う
ドラム内から靴下のペアを探すのが苦痛

私はドラム内から洗濯物を選別して取り出すのが一番の苦痛です(笑)
干していたらまとまっているので簡単なんですけどね。

私の使っている洗濯機シリーズはこれ。

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まとめ

スクロールできます
商品特徴必要性評価


お掃除ロボット
床面は任せておけば手間いらず
広い程時短効果が大きい
ゴミパックの交換が必要
水の補充・交換が必要
たまにマットを噛んで動けなくなっている
消耗品にコストがかかる
ロボが掃除できない所がある
次も買う

食洗器
洗った皿は手間いらず
拭く工数が省ける
油分がひどい場合は予洗いが必要
シンクの清掃は必要
食洗器非対応の食器は洗えない
置き方によっては水分が残
次も買う

冷蔵庫
解凍の必要がない次も買う

自動洗浄浴槽
浴槽掃除の頻度が減る
3日に1回は手洗いが必要
髪の毛が残っていることがある
清掃時間が長く手で洗った方が早い
清掃後蓋を取らないと換気できない
手洗いより洗剤の減りが早い
値段に
よる


乾燥機付きドラム式洗濯機
縦型より節水できる
洗浄力は普通にある
見た目がおしゃれ
洗濯から乾燥まで自動化できない
乾燥による衣類へのダメージや臭い
洗濯量と乾燥量が違う
ドラム内から靴下のペアを探すのが苦痛
乾燥機は
要らない

各製品の比較

あくまで個人的な感想ですがこの様な結果になりました。
ちなみにメンテナンス頻度の関係でランキングには入れませんでしたが、エアコンも時短家電の自動清掃のものを使っています。
洗濯機の良い使い方あればぜひコメント欄で教えて下さい(笑)

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