証券会社には各証券会社色々な特色があります。
投資家にとっては口座開設の手間はかかりますが、口座開設は無料なので複数の口座を開設し各証券会社のメリットを享受するのが賢い選択となります。
もちろん私も複数口座を駆使しています。
そんな中2025年7月5日より松井証券からリリースされた投資情報ツール【マーケットラボ米国株】が非常に優秀なので紹介したいと思います。
・松井証券はどんな証券会社か
・マーケットラボ米国株の11の機能
・特に注目の4つの機能

たまご
- 2級ファイナンシャル・プランニング技能士
- AFP(アフィリエイテッドファイナンシャルプランナー)認定者
- 資産形成コンサルタント
- 投資診断士
松井証券
松井証券とは日本5大ネット証券の一つです。
手数料の安さやサポート体制の充実さに定評があります。
そんな松井証券から2025年7月5日より投資情報ツール【マーケットラボ米国株】がリリースされました。
日本株対応の【マーケットラボ】はあったようですが米国株版が満を持してデビューです。
どこの証券会社も日本株には優秀なツールが多いですが、外国株になると得意不得意が分かれる印象です。
松井証券は米国株にも強く米国株投資家や米国株に興味がある方にはお勧めです。
マーケットラボ米国株全11の機能
マーケットラボ米国株には11の機能があります。
米国株に強い証券会社にも優秀なツールは存在しますが、無料では使える機能に制限が設けられています。
その点、マーケットラボ米国株は口座開設していれば以下のすべての機能を無料で使えます。
- 個別銘柄サマリー
- 過去10年以上の業績データ
- ビジュアル化された財務情報
- 配当金情報
- アナリスト予想
- セグメント情報
- 銘柄検索スクリーニング機能
- 銘柄比較
- 決算カレンダー
- お気に入り機能
- 損益シミュレータ機能
その中でも①②③④⑥⑨⑩の機能はどこのツールでもある機能ですが、⑤⑦⑧⑪の機能について紹介したいと思います。
マーケットラボ米国株特に注目の4つの機能
アナリスト予想
EPSの実績とアナリスト予想の推移を観覧できます。
無料では、この機能は制限されている証券会社が多いです。

松井証券より引用
銘柄検索スクリーニング
この機能自体はいったて普通なのですが、10個の基本条件と詳細条件を107個のうち10個まで指定し、銘柄をスクリーニングできます。
無料では、一部の検索条件が制限されている証券会社が多いです。

松井証券より引用
銘柄比較
最大6銘柄の株価・投資指標・キャッシュフロー・当期利益率などを比較表示することができます。
無料では、比較できる銘柄に個数制限があったり表示できる情報や指標に制限がある証券会社が多いです。
スクリーニングで数銘柄絞った後に比較できるなんて最高です。

松井証券より引用
損益シミュレータ機能
銘柄を実際に購入した場合の損益をシミュレーションできる機能です。
これは面白い機能ですね。
特に個別株を初めてやる人にはとても良い機能だと思います。

松井証券より引用
まとめ
この記事では松井証券の【マーケットラボ米国株】について説明してきました。
- 松井証券は日本5大ネット証券の1つ
- 口座開設するだけで制限なしで無料で使用可能
- 11個の便利な機能を搭載
私は某証券会社のスクリーニング機能を愛用していすが、記事を執筆しながら改めて優秀なツールだと感じました。
執筆が終わったら口座開設してみようと思います。